弊社では、パッシブソーラーデザインを取り入れた鉄筋コンクリート組積造(RM造:Reinforced Masonry)により高耐久でエコな住宅を設計いたします。
本来のメーソンリー建築はレンガや石積みで構造体を造りますが、現代建築においては鉄筋で補強し空洞率が多い型枠状ブロック(RMユニット)にコンクリートを充填するRM造が主流です。よくRC(鉄筋コンクリート)の壁構造と比較されますがRCよりもRM造の壁量の方が多く設定されているので、耐震、耐久性は高いといわれています。
以前は型枠コンクリートブロック造という構法で内・外壁ともにブロックの表(あらわ)しの躯体が主流でしたが弊社では外断熱工法を取り入れ内壁を表しにすることにより冬の太陽熱を壁に蓄熱させるパッシブソーラーデザインの考え方を取り入れた住宅をご提案いたします。